教訓◆始める前にひととおり説明を読もう
さあ、ミシンを買ったし、記念すべき第1号は
息子(小4)の甚平に決定!
- 和服って、まっすぐ縫うことが多いと聞きました(いきなり洋裁でなく和裁?)
- 子供のためなら、作る意欲がわくかも
- 子供のなら、小さいから大人のより縫う場所少なくていけるかも
- 子供のなら、多少出来が悪くても、母の愛的な謎パワーでゴリ押しできるのでは。
- 子供(男児)なら、多少出来が悪くても気にせず着てくれるのでは
という打算で決めました。
とりあえず布だ、そして型紙
布はイオンの中の手芸屋さんで、和風っぽいものを購入。浴衣っぽいぼこぼこしたのって、なんか縫いにくそうじゃない?という考えから、割としっかりした布です。

そして、甚平だけの型紙を買うより、いくつか型紙のついた本を買った方が経済的な気がして(別に浴衣を作る気もないので、ただの浪費です)本を購入。
レディ部テックシリーズ「家庭用ミシンで作る家族みんなのじんべい&ゆかた」クライムキ著
さあ、いよいよ始まりだ
〈型紙を写す?〉
ここで気づきました、紙が必要だと。型紙は、そのまま切るのではなく、一度紙に写してから使うのです。
→ハトロン紙なんてもってない。しかし、もう作る気分なんです。はじまったら止められない
→家で障子紙発見→これで続行!!

〈気を取り直して型紙を写す→150cmの線で〉
150cmって大人用の型紙だ。子供用は130cmまでしかない。
子供と大人の違い
- (子供)ズボンの前後ろ一緒に切る・肩上げつける
- (大人)ズボンの前後ろを別に切る・肩上げ無し
とのこと。まあ、150cmは大人用しかないならそれで行くしかない。
ちなみにいま、身長は141cm。大きくなったなあ。
150って結構大きくない???よって縫う場所多くない?
〈型紙を布に当てる〉
模様の向きを考えて、本の言う通りに布に型紙を当てる。
布だって安くはないので、端に寄せて、できるだけ効率的にっと。
ぎゃあ、布と型紙動くな。いやあああああ。
思ったより型紙が大きく、散らかった床で作業してたら、動く動く。待ち針が足りない。
結局、マスキングテープべたべた張って、端っこの部分はダブルクリップでとめて、固定。
〈斬る〉
これでもかと固定しましたが、
いざハサミを入れると布が浮いて、型紙も浮いて、少しずれているような気がする。
ハサミを抜くと布も型紙も元に戻って、まあそこまでずれてはいない。
これでいいのか?どこまで繊細さが求められるのか?
ええい、もう切ってしまったのだ。これで行く!強いお気持ちを発動し、切り続ける。
さあ、つぎはいよいよ、ようやく縫う!
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